セネガルでアフリカを感じる旅
西アフリカのセネガルに行ってきました(^^)
元々アフリカを旅するのはハードルがとても高いものと思っていたので、モロッコ、エジプトとケニアなどのサファリだけちょこっと行けたら良いなぁ程度に考えていました。
ただ、モロッコでアフリカを一通り旅してきた女性に出会って、魅力を教えてもらい、私も行ってみたいなと思うようになりました。
さらに、セネガルは大学の先輩が、青年海外協力隊として派遣された土地でもあったので行ってみることにしました(^^)
観光だけではなく、色んな経験が出来るかな?と思いました。
【クペントゥームという田舎町】
協力隊で活動している先輩に会いに行きました!
大抵の国が行ってみたら意外と都会!というパターンが多かったので、セネガルもなんだかんだ発展してると勝手に思ってました。
ところが、「うわーアフリカだー」という感じでバスも混雑、長距離バスもなくて乗り合いの車だけ。英語も全然。(フランス語も現地語も話せない私)で、ドキドキしながら、首都のダカールからクペントゥームまで移動しました。
先輩の住む街では、セネガルの人とたくさん交流させてもらいました(^^)
一緒に村の人と石鹸作りしたり、畑を見学したり、地元の人のお宅でご飯をごちそうになったり、先輩のセネガルの服を頂いて着たり、なかなか普通の旅行では体験出来ないことが出来ました♪
しかし!セネガルの内陸部はなんと昼間の気温が40度!!
暑くて、かつ、セネガルのご飯が美味し過ぎで(これにはびっくり!)食べ過ぎてしまい、腹痛&熱で翌日は寝込んでしまいました(泣
ただ、村の人たちはみんなすごく明るくて、親切でアフリカに住む人の陽気さを実感することが出来ました♡
【ダカール】
クペントゥームでたくさんのセネガルの人と交流して、
「セネガルの人は基本的に優しい」と学習した私は地元の人にたくさん頼り、話かけてみることに(*^^*)
バスに乗るときも、身振り手振りと単語で行き先を伝えると、現地のお兄さんが自分が目的のバスが来たら教えてあげるからと言って、座れる様に椅子を持ってきてくれました。
他のバスでも、荷物を持ってたら席を譲ってくれたり、おばさんが目的の場所が来たら教えてくれることも。
町中でおじいさんに行き先を聞いたら、おじいさんが子供たちに案内してあげてって言ってくれたり...その他にもいろんな優しさをこの旅では感じました。
観光に関しては、ンゴール島という小さな島のビーチでゴロゴロしたり、町中を散策したりしました。
また、奴隷貿易の拠点となったゴレ島を訪問して歴史についても考えさせられました。
文字や写真で見ることと、自分がそこで感じることは全く違うと思いました。
セネガルでは、派手な観光地がない分、のんびり街を散策して人と話したり(言葉が通じてないから話し合えてはないですが笑)、
観光地でも時間に追われることなく無駄にぼーっとしたりしてました。
今までより「地元の人と交流する」ことが出来て、自分の中では大きな旅の成長です。
観光地じゃないから面白いこともあるよ、そんなところこそ、楽しんでねって、旅友に言われたことを思い出しました。
行く予定のなかったところにふらっと行ってみる面白さも今回の旅では感じられました。
アフリカに限らず今後も、ふらーふらーふわーっと気ままに旅できる人であれたら良いです(*^^*)
ランキングに参加しています。
下記ボタンを押して頂けたら励みになります(*^^*)