世界一周 かなの旅風日和

気持ちの良い風が吹いたら 風に身を任せたり、時に逆らったり、 のんびり旅にでる。 そんな旅風に吹かれた日々の記録。

旅再開、スタートはカザフスタンから。初日の気持ちを思い出す。

2017年8月27日より、旅を再開しました。
スタート地点に選んだ場所は、カザフスタンのアスタナです。


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私はヨーロッパから一時帰国で日本へ帰りました。
しかし、次はヨーロッパスタートではなくアジアから…

世界一周でありながら東周り半周と西回り半周という形を取ってしまいました。

でも、そもそも世界一周ってなんだ?
一続きでぐるっと周ればいいのか?
そしたら前回、東南アジア、オセアニア、南米、ヨーロッパ、西アフリカ、日本である意味一周している。
でも各大陸制覇が条件?!そもそも一年の旅で一周したなんて、長期旅行者の方におこがましい。

いやいや、一周という概念にとらわれてもしょうがない。

という、世界一周ビギナーが何か月かして気づく苦悩?疑問?に私も直面しました。

そして、結論。好きなように旅をしよう。

一応、ルートを足したら一周になるし、分かりやすいように「世界一周」という言葉を使うけど、
基本は「一年弱、長期で海外放浪してました」
という気持ちで今はいます。

さて、話は戻して旅の初日について。

私は中央アジアにとっても憧れていたので、シーズンである夏から秋にかけてゆっくりこの地域を周ることにしました。

○○スタンという名前は、日本人にとって馴染みがなく、不安だなという気持ちもありましたが、
未知の土地であり、知りたいと思っていたイスラム教であり、人が親切、物価が安くて旅しやすい。そんな良い印象を抱いていました。

でも、やっぱり旅が近づくにつれて
「これから一人で半年か…さみしいな」「英語も満足に話せない私が大丈夫だろうか」「治安が心配だな」

そんなマイナスな気持ちが生まれてきました。

前日はナーバスになっていろんな人にやっぱり行きたくないよーとか
ヨーロッパとかアメリカを選択すればよかったなどと話していました。


でも、アスタナ空港に到着して、ついに中央アジアに来た!というわくわく感と
空港の現地の女の子たちの親切さやゲストハウスの方のホスピタリティー精神を感じて、

やっぱり旅楽しい!幸せ!って心から思いました。


不安になったり、寂しくなったり、怒ったり、でもそれ以上にわくわくしたり、どきどきしたり、達成感を得たり、

いろんな感情になれるのが一人旅の良さだと思います。

これから先、また日本に帰って旅から離れた時に、この初日の気持ちを思い出して、勇気を持って(長期ではないかもだし、一人ではないかもだけど)また旅を始めたいなと思いました。

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