メキシコ、南米よさようなら、そして本当の一人旅スタート
2017年4月4日、コロンビアからメキシコシティへの飛行機に乗りました。
今から思うとチリとボリビアとペルーとエクアドルとコロンビアをたった2か月くらいしか滞在していなかったんだな。
まだ旅を始めたばかりで、なんとなくいつも焦る気持ちがあったから、主要な観光を巡ったら次へ次へとほとんど連泊もせず周っていた。
南米なんてそう行ける場所でないんだし、もっともっと丁寧にその土地を見るべきだったし、そういう旅の仕方がこの頃はまだできない未熟な時期だったんだといまでは思います。笑
とはいえ、ほとんど一泊で常に観光して移動しての日々はなかなかハードだったと共に濃い時間の使い方ではあったので、後悔はしてません。
ただ、またゆっくり丁寧に南米を周りたいという思いが募るばかりです。笑
いつかきっと行けたら良いな。
南米は私にとって本当に未知な世界だった。
行ってみて「スペインの植民地支配」という歴史を目の当たりにした。
日本に生まれて育つと自国らしさってすごく当たり前で、古いものはすべて日本だー和だーなんて感じる。
でもここでは、土着の文化とスペインなどの西洋の文化とミックスしたものにも歴史があって、南米らしさとかその国らしさが混とんとしている。
それがとても興味深いし、鮮やかだ。
また行きたい。本当に。
そして、実はメキシコから私の完全一人旅がスタートしました。
南米は二人旅をしていたので。
だから、コロンビアからメキシコ行きの飛行機でとってもとっても緊張していた気持ちを今でもはっきり覚えています。
不安もいっぱいだったけど、期待もいっぱい。
メキシコから26歳の女一人旅。
そんな思い出をつづっていきます。