一時帰国？ニート生活？旅の間にしたこと

ヨーロッパから日本に戻って、割と長く旅を一時休憩してました。
３か月弱。
その間にしたことについて

①教員採用試験の勉強
落ちてしまいましたが、そんなに甘くないと思っていたので仕方ないです。

②勉強しつつ高山のゲストハウスのヘルパー
１か月の間、実家にいる予定でしたが、
せっかくの無職期間なので前からやってみたかった
ゲストハウスでのヘルパー体験をさせてもらうことにしました。
でも朝から晩までずっと働くわけではないので、試験の勉強もそれなりにしました。

私が滞在した町は、岐阜県の高山市です。
世界遺産の白川郷に行ったり、古い町並みを楽しめる外国人にも人気の観光地です。

そして、高山は観光だけでなく住むにも興味深い町で、
ここで暮らすような経験が出来て本当に良かったです。

まず、ここは複数の仕事をしている人が多いです。
夏は登山関係の仕事、冬はスキー場、繁忙期は観光業の手伝いみたいな、
季節に合わせた働き方をしている人が多くいるから、
一つの仕事に定めなくてはならないみたいな考えが昔からそこまでないんじゃないかなという印象でした。

だから、建築士でありながからコワーキングスペースの運営だったり
カフェ店員しつつイベント業の企画だったり
いろんな働き方をしている人がいて大変勉強になりました。

ご飯を食べる仕事、
特技や趣味を活かせる仕事、
好きなことでちょっとしたお小遣い稼ぎ、
みたいに複数を掛け持ちして働くのもありなんだな！と目から鱗でした。

また、都会からの移住者も多いのと元々観光が盛んだから田舎だけどそこまで閉鎖的でない土地柄が
うまくマッチして、いろいろな刺激も多い土地だと感じました。

今まで都会じゃないと面白い人に出会えないと思い込んでた私ですが、
そうではないとこちらも驚かされました。

日本に帰国してからの生き方のヒントをここで学べました。

③セブ英語留学
世界一周旅行者の定番。

最初にセブ留学！
私もこれをしてから旅をスタートしたかったのですが、
仕事を辞めるタイミングと南米のベストシーズンの兼ね合いで断念していたので
日本から航空券も安いので行ってきました。

勉強ももちろんですが、
チョコレートマウンテンという世界遺産やジンベイザメとシュノーケリングなど
旅欲も満足できる楽しい時間でした。

仕事をしていないと暇になると思っていたけど、やりたいことが色々あって、充実した日々でした。

ニートをこんなに満喫できるなんて・・・・。
よく旅中に働いている人を見て、自分も働きたくなるとか前職が恋しいとかいう人がいるけど、本当に尊敬します。

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